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思い残すことなど

拝啓 見知らぬあなたへ

1月22日の断片

伸びた手から伝わる柔らかい体温は 心を震わせるには十分で それは喜びであり 救いであり 同時にあり得ない幸福への恐怖のようでもあった望まれてないホームランを打ってしまった少年のような気まずさで、多幸感も生命感も含まないアルカイックスマイルを浮…

1月18日の断片

雨を伴わない朝焼け 担保されない連続性 二度と会えない誰か 心配され続ける一日 全く浮かばない短歌 焼けてくれない夕空晴れた空を戦闘機が割っていくのをただ眺めるのだけれど、そこから世界が割けて別の次元が漏れ出して、病気にならなかった世界線にたど…