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そして毎日はつづいてく

拝啓 見知らぬあなたへ

4月7日の駄文

毎日当たり前のように朝が来て、昼が過ぎて夜になる。ただそれだけのことがつらくなったら割ともう終わりに近づいている気がしてる。終わりとは何かと言われると困るのだけれど。

午前中に降っていた雨もすっかりとあがり、心地よく晴れた午後となった。しかしわたしは今日も今日とて長い午睡に興じていたのである。寝ても寝ても眠いし、疲れている。退院して一週間、体力がまだ気持ちに追いついてこないのかもしれない。

海を見に行きたいなあと思う。いろいろな意味があるけれど、とりあえずハマっ子としては海は欠かせない場所であるので。どこの海に行くかは熟慮を要する。
春先の海は冬場の海とまた違った寂寥感がある。突き抜けた明るい清々しい寂しさというか。所在の無さが浮き彫りになるというか。もしかしたらわたしは正しく寂しくなりに海に行きたいのかもしれない。それは別に自虐とか自嘲とかではなく、単純に気持ちと環境を等しくしたいということなのだけれど。

何かについて、それが何であれ、自分で満足できるものならそれでいいやと思ったりする。人から評価されたい、認められたいという気持ちが生まれると苦しいし縛られるしくだらない手練や手管などに気を取られたりもするだろうし。けれど周りがそれを許さないときがある。上達するように努力するべきだと言う人だっている。

精神的に向上心のない者はばかだとKは切り捨てたけれど結局自殺してしまったし、何ごとでも何かをこうだと決めつけることやとにかく理想的であれとする気持ちは、人を追い詰めてしまうのだろう。
そういうものから解放されて緩やかに流れる川のような心持ちでいたいものだけれど、そう易々と達観もできない。

この頃は、ただ生きていくことの困難さをひしひしと感じる。みんなえらいね。