そして毎日はつづいてく

I am always prepared to lie

いい加減もう許してはくれないか

もうずっとやめようと思っていたことがあって、本当にやめることにした。才能も無いしわずかな材料もすべて使い切ってしまった。もはや同じことをほとんど同じようにしかできない。潮時だと思った。

でも文章も同じだ。書きたいことはいつでも同じで、さまざまに言葉だけ変えて綴られたわたしの文章たちには、新しい発見は特に無い。圧倒的にインプットが不足している中で人並みにアウトプットしようというのが土台無理な話なのかもしれない。

誰かを好きであること、その喜び、その楽しさ、その寂しさ、その虚しさ。布団をかぶって眠ってしまえば忘れられる程度の愛とか、なにをどうしても剥がれようがない愛とか。何か残しておきたいことがあるとしたらその程度で、誰かが既に言ってきたことなのだ。何を今更と自分でも思う。

何かを表現し続けるには向上心が足りない。作品をもっとよくしたい、もっとうまくなりたい。そういう気持ちが絶望的に無い。それなのにいっぱしに自意識とか美意識とかはあって、現実との乖離に苦しい思いを強いられる。特に自分で気に入らないのは、誰かを羨ましいと思ってしまう気持ちだ。嫉妬、羨望。それなのに自分からは行動しないのだ。笑える。

さて今年ももうすぐ半分が終わる。こんな風に過ごして、あっという間に一年が過ぎていく。なんでまだ生きてるんだろうと毎日思う。一年が過ぎてもきっと思ってる。いい加減もう許してはくれないかと。